天草中央総合病院付属介護老人保健施設　（あまくさちゅうおうそうごうびょういんふぞく）

　本施設は、天草市中心部に位置し周囲を美しい海に囲まれ、東側には瀬戸大橋及び瀬戸海峡が望まれた風光明媚な場所にあり、鉄筋コンクリート５階建て（天草中央総合病院併設）の施設です。

　開設以来の理念である、思いやりの心で、尊厳・人権を尊重した他職種協働のケアを行ってきました。職員の質を高める努力もしており、介護支援専門員17名、全老健認定リスクマネジャー5名、認知症ケア専門士6名、認知症介護指導者1名、また介護職の８割が介護福祉士を取得し、病院併設型の利点を生かし医療依存度の高い入所者の受け入れや、看取りも行っております。

　全老健が推奨しているＲ４システムも取り入れ、理学・作業療法士を7名配置し入退所の際の訪問指導に力を入れ平成30年4月から超強化型算定施設となり、在宅生活支援・地域包括ケアに向かった取り組みを進めています。
　今後さらに医療機関や関係機関との連携を図り、地域包括ケアシステムの中核となる施設を目指していきます。