とまと　（とまと）

　介護老人保健施設とまとは平成10年7月に50床で開設しました。当時はまだ痴呆という言葉が使われており、痴呆専門棟24床、痴呆加算床26床という体制でスタートいたしました。同一敷地内にある母体の八代病院が精神科専門病院であることから将来増加するであろう認知症の利用者の方々に対応できるようにとの思いがありました。
　その後、平成20年6月に全室個室ユニット型老健51床を増築し、認知症専門棟24床、一般棟25床、全体で100床の施設となりました。

　開設当初から「おとしよりとご家族の笑顔を支援します・家族と常に結ばれ、家族と目指す家庭復帰」のスローガンを掲げ、とまとの基本理念である・人生の先輩としての尊敬の念・利用される人の気持ちにたった親身なお世話・個々の生活環境の違いに対応するおしつけのないお世話を職員が心がけ、日々利用者の方々の生活・リハビリのお手伝いをさせていただいております。